高校受験コース(中学1年生~3年生)

目標校:首都圏難関私(公)立高、および各都道府県難関公立・私立トップ高などの合格を目指します。

多くの学習塾において一番おろそかにされているのが「中学国語」です。個別指導塾では多くの生徒は「国語」を受講していません。大手集団塾においては、専門外の講師(先生)が国文法中心の授業を行っているのが現状です。さらに申し上げますと、「国語」を教えられる先生がいないため、他教科の授業を行ったり、自習扱いにしたりするなどということも例外的ではなく、慢性的に行われているのが現実です。他塾批判ではございませんが、よろしければこちらの記事をご参照下さい。

「国語の点数伸ばすのは時間かかる」他教科に振り替えた塾、授業料を返金へ 2021/02/10 読売新聞(オンライン)

 

私塾長のポリシー、それは「国語、それも現代文以外は教えない」ことです(中学生には「国語」全般、高校生には「古典文法」まで教授することはございます)。いろんな教科が教えられる、それはそれで素晴らしいでしょう。しかし、どれだけ自分の担当教科(科目)の研究をしているでしょうか?私は、膨大な量の「(大学入試)現代文」の入試問題を、解答、研究、分析を毎年ライフワークのように行っております。したがって、他教科(科目)の同様の事柄をする時間的余裕がございません。したがって、いかに専門性のある講師(先生)に教わるか、それがこれからのその教科(科目)に対する「ノビ」へとつながってまいります。

エリート学院四ッ谷では、大学入試にも通用する「現代文読解法」を用いた読解問題を1対1の講義型個別指導で行います。これは大学受験予備校で長年培ってきたノウハウを中学生にも伝授し、将来に役立つ能力を身につけさせることでもあります。

また、中学生対象の塾は、小学生対象の中学受験塾以上に、アルバイト率が高いことです(特に近年。特に個別指導塾で、学歴もない「主婦(主夫)」の方がアルバイトとして塾で教えている?(実際は丸付けだけですが…)という話をよく耳にします)。われわれの口癖は「これは大学入試にも出る問題だから、今覚えておこう!」です。あなたの国語の先生は「東大現代文」の授業を行ったことがありますか?本当にバイト先生に任せていて大丈夫ですか??

 

 

●対象学年 中1~3年生 東京のトップ塾の教室があなた一人のものになります!

中学国語におきましては、最も後回しの教科になっているのではありませんか? 多くの塾では、専門外の先生が「国文法」中心の授業+「漢字」の小テストが中心になっているのではないでしょうか。もっと言うなら、きちんとした〈「国語」のノート〉は作成していますでしょうか?

弊塾の授業の8割が、〈現代文読解(文章読解)〉の指導でございます。残り2割が、「古漢文」の読解、「詩歌」の読解、「国文法」と「漢字」「語句」の指導でございます。中学生の段階から、徹底的に〈文章読解〉の「力」を養成し、《大学入試に直結する本物の国語力》を身につけてまいります。

また、徹底した課題(宿題)管理を行います。授業外にて自分で出来る「漢字」や「語句」の暗記などは、オリジナルの課題チェックテストを用いることで家庭学習の管理を徹底的に行います。「教えられて学ぶことは授業で、自分で出来ることは自学自習で」行うことが出来るようになりますと、一気に成績向上へとつながってまいります。

※基本、学校の定期テスト対策のための指導は行いません。あくまでも入学試験に向けた指導に特化して行ってまいります(学校の定期テスト対策が必要と判断した場合は、徹底して対策指導を行います)。

 

●カリキュラムの流れ① ~徹底して「基礎」力を身につけてもらいます!~

どの学年の、どのレベルの、どの志望校の生徒さんにも「基礎」力を徹底して身につけてもらいます。この「基礎」力なくして、模擬試験で高偏差値、難関高校に合格することは厳しいです。

物語・説明文・詩・文法・古典…どこからスタートするのが1番良いのか?

ところで、あなたの塾のカリキュラムでは、国語のどの分野から学習するでしょうか?(カリキュラムさえない状態は「超」危険信号です) 多くの学習塾では、テキストの並び順に〈詩歌(韻文)→物語(小説)→説明文・論説文→……〉と学習するのが一般的ですが、「詩」や「物語(小説)」から学習するのは、プロから言わせると「素人」の教え方です。 弊塾では、「説明文・論説文」の読解からスタート致します。「説明文・論説文」の「論理的文章」で「論理力」を養成した後に、〈「物語(小説)」を論理的に〝分析〟する〉、〈「詩歌(韻文)」を論理的に〝分析〟する〉というカリキュラムの流れで学習を行っていきます「論理力」に考える力が身に付いているために、それらの分野においても成績向上・得点奪取に直結してくるのです。弊塾では、現代文読解(文章読解)の8割は、この「説明的文章」に時間をあてております。

 

●カリキュラムの流れ② ~論理的(客観的)に「読む」力と「書く」力を養成していきます~

「作文」指導だけでは(心が豊かになるかも知れませんが)テストの点数は取れません

また、「作文(自分の感じたことを自由に書く)」ではなく、「意見陳述(自分の意見を論理的に述べる)」の課題指導(添削込み)を行っております。学習した文章内容(説明的文章)に対し、「自分はどのような意見を持っているか」という自分自身の考えや意見を400字程度(原稿用紙1枚程度)で毎回書く、という〈意見陳述〉の指導も併せて行っております。この指導が、将来大学入試における「小論文」と直結してまいります。 したがって、「感性」を磨くための「作文」ではなく、「理性」と「知識(教養)力」を磨く「意見陳述(〝小〟小論文)」を指導を組み込んでいるのです。(もちろん「感性」や「発想力」も大切ですが、成績を上げるための、将来の「小論文」受験のための学習を考えますと、答えは自ずとわかって頂けるかと思います)。

 

●カリキュラムの流れ③ ~基礎力養成のあとは、徹底して「実践」的問題にチャレンジしていきます~

〝頂点〟を目指すのではなく、〝頂点〟から落とす指導法

基礎力が養成出来ましたら、〝使える〟読解法〝使える〟解答法用いて、〈得点をとる〉ための実践力を養っていきます、特に上位校・難関校を目指す生徒さんは、「最高水準〔特進〕問題集」(文英堂)を使用致します。基礎力をしっかりと養成した生徒さんは、「最高水準〔特進〕問題集」でも難なく問題解答を行うことができるようになっております。

「最高水準〔特進〕問題集」の問題を1つ紹介いたしましょう。

●「空欄A」(デカルト)「空欄B」(ニーチェ)に入るのにふさわしい表現(哲学者のことば)を、次から一つずつ選び、それぞれ記号で答えよ。

 ア 肉体はひとつの大きな理性である。  

 イ 自然が作るものにつまらないものや無用のものはない。  

 ウ 人間は生まれながらにして社会的動物である。  

 エ われ思う。ゆえにわれ在り。

答えは、A=エ、B=ア、ですが、授業ではその「意味内容」までしっかりと指導致します。

では、なぜこのような、中学生にとっては難問と思われるものまで教えるのでしょうか。それは〈〝頂点〟から落とす〉という指導方針であるためです。〝徐々に積み重ねて最終的に合格ラインを目指す〟というのが一般的にですが、これには大きな〝落とし穴〟が2点ございます。一つは、(首都圏・関西圏の「超」進学校、および公立高独自入試を除く)高校入試のレベルは、すべての受験生が同一の、統一入試問題を受験するため、難易度が非常に易しいという点、今一つが、そのような問題であっても、上位校では「相当の高得点」を取らなければ合格出来ないため、〝標準レベル〟を目指していても上位校には合格出来ないという点でございます。そこで、弊塾では、一度「最高レベル(頂点)」にまで引き上げます。その後、受験レベルに落としてた上で、高得点の維持を図ってまいります。だから、実際の高校入試では問題が簡単に思え、かつ高得点で〝余裕をもって〟合格できるのです。これは大学入試においても同じことで、「合格ライン」を狙っての生徒さんは、基本合格出来ません「合格ライン」を超える「力」がなければ、基本合格出来ないのです。

 

●カリキュラムの流れ④ ~入試直前期は、個別受験校の徹底した過去問対策を行います~

 

 

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